BOTTLECASE MOTOJI’S LEATHER

BOTTLECASE MOTOJI’S LEATHER

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ペットボトルケースを革で作りました

この半端ない暑さ、さすがに外に出る場合は水分補給しないと熱中症まっしぐらの危険があるとのことで、持ち運びやすいように革でペットボトルケースを作りましたので手順をまとめときます。カバンなどに引っ掛けたり、バイクに取り付けて使用する予定です。

デザイン

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完成はこんなイメージ
ベルトをつけてサイズ調整をできるようにする予定です。

今回は丁度よさげな端切れがありましたのでそれを使います。
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床面処理

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まずは床面の毛羽立ちを抑えるため、トコノールでで磨きます。

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まずはウェスに少量取り床面に塗ります。

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そのあとガラス板で縦横斜め方向にごしごしこすります。

手で触りすべすべになったら完了です。

裁断

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それぞれを適したサイズにカット。
今回は幅は15mm長さは適当ですが大体300mmです。

コバの処理

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角を落とします。面裏全と全部の角を落とします

コバを磨く

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コバを落としたらスポンジに水を含ませコバを濡らし、コバ磨きで磨きます。

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水で磨き、乾いたら次にトコノールを竹串で少量とり、コバに乗せて指で伸ばし、半乾きの時にまたコバ磨きで磨くとつるつるになります。

組み立て

今回はカシ目で組む立てていきます。まずカシ目を打つ位置にハト目抜きで穴を開けていきます。

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カシ目を専用の打ち具で取り付け

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バックルの取り付け完了

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組み立てが終わったらオイルを塗って完成です。レザーフィックスのような仕上げ剤でもかまいませんがそこはお好みで。ちなみにレーフィックスで磨くとツヤが出て、市販で売ってるようなヌメ革の製品のようになります。

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こちらでシルクスクリーン印刷で作ったTシャツや革製品作品の販売もしていますのでご覧ください。
TOOEYSWORKS SHOP

最後に

これからレザークラフトを始めていこうと思っている方にはこちらがおすすめ。一通りのものが入ってますので、簡単なカードケースやコインケース、財布なんかは作れるとおもいます。必要なものはここから買い足していくのがいいのではないでしょうか。他100均で代用できるものも多々ありますので、まず大きめな100均の文房具や工具のコーナーを見てみるのもいいと思いますよ。