CYANIONING & CAMP AT OKUTAMA 20150704-05

CYANIONING & CAMP AT OKUTAMA 20150704-05

キャニオニング&キャンプを奥多摩でしてきました。

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今回使用した施設

◆買い出し

ジョイフル本田
とにかく何でもそろいます。今回は食材・お酒・備品(紙皿等)・燃料(炭他)などここでほとんどのモノを調達しました。

 

◆キャニオニング

東京スプラッシュ
とても気さくなスタッフが丁寧に対応してくれます。体験させていただいたのはホーリーコース。約2時間の体験ですが初心者向けで程よくスリルと疲労感を感じれるプランです。
13:00~スタートのプランで、30分前集合、そこから書類などの手続き、着替え、注意点のレクチャーがあり。終わると車に乗り込み30分でキャニオニングのスタート地点へ。終わってシャワーを浴びてスプラッシュを後にしたのは16:00ぐらいです。

 

◆清東園キャンプ場

清東園キャンプ場について
設備状況など詳細はリンクをご参考にしてください。

 

◆温泉

もえぎの湯

混んでくると入場規制がされ、入り口で整理券を配られます。5分ぐらいで呼ばれるのであまり待たされることはないと思います。

温泉は天然ですべすべした感じ。温度も39度くらいで程よく浸かっていられます。

2時間制となっており、超過料金を取られるので注意。




ストーリー

 

7/4

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5:30 起床

確か昨日寝たのは12時過ぎだったなー何て思いながらおもむろにベットから這い出す。ほとんど準備は済ませたはず。シャワーを浴び、一杯の水をいつだか忘れましたがマクドナルドセットに得点でついてきたコーラグラスで、ルテインをたっぷり含んだサプリメントと共に喉に流し込む。
忘れ物はないかな?
<バイカーがキャンプに最低限必要なものまとめ>
事前に作ったリストと照らし合わせる。

 

昨日の夜の土砂降りは治まり、雨はほぼ降っていない!なんだかんだ言っていつもラッキーな自分、これならカッパを着なくても大丈夫そう。でも念のためすぐ取り出せるところにセット。

 

6:30 出発
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XLR250にキック数発で火を入れる。前々から天気予報は雨のためか行楽に向かう車が少ない。環八は比較的空いていて集合場所まで14キロほどでしたが40分足らずで到着。集合時間は7:30なのでもちろん一番乗り。
ミニストップでベーシックサンドなるサンドウィッチを購入しみんなが来るのを待つ。
案の定何人かは遅刻予定より遅れ得ての出発
バイク4台で買い出しのジョイフル本田までいざ。

  • HARLEY-DAVIDSON XLR883R
  • KAWASAKI W1-SA
  • HONDA PCX200
  • HONDA XLR250

2輪というだけでバラバラな4台

 

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9:30 ジョイフル本田到着
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都内でここまででかいショッピングセンターがあるなんて知りませんでした。ホームセンターに食料品とガソリンスタンドもついていてなんでもそろっちゃいます。

飲み物・食材・ごとに担当分けし買い出し開始!CAMPは11人計算で予算は

  • 飲み物 12000円 (酒・ソフトドリンク)
  • 食材 16000円 (BBQ用肉野菜・アクアパッツァ・パエリア・ホットサンド・お菓子など)
  • 備品 1500円

二人減ってしまったのもありますが結局のところ飲物・食材が4分の一ほど余ったのでもう少し少なめでもいいかなと。

 

10:30 東京スプラッシュに向け出発
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時間的に思ったよりぎりぎり?キャンプ場で荷物を降ろしてから行く予定がそこまで時間がないことに気づく。直接キャニオニングの場所に行くことに。

何とか青梅街道を抜け、信号が少ないエリアに。ここまできたらかなりスムーズにツーリングができる。晴れていたら暑くてしょうがなかったんでしょうが適度に曇った空がまた気持ちいいんです。まばらになっていく民家を抜け、多摩川に平行に走っている道を奥多摩駅方面へ向かう。目的地の古里(こさと)駅に到着東京スプラッシュまではあと少し。

人生初のキャニオニング楽しみです。

 

12:00 東京スプラッシュ到着
camp06
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レクチャー受けてキャニオニングのスタート地点へ。車でさらに山奥に入っていきます。途中ゲートがあり一般の人は行けないエリアに。道も細くなり周りは見渡す限り緑に覆い尽くされていきます。

近くでいろんな鳥の鳴き声が聞こえ、深呼吸をして普段の汚れた空気でできた体を浄化していきます。血管の隅々まで新しい空気を運んでいくイメージ。

 

空を仰ぎ両手を広げ、

 

呼吸を深く静かに

 

瞳を閉じて

 

心を空っぽにし

 

肩幅まで足を開き

 

雨を浴びる。

 

何て事はしてません。

 

キャニオンに入るとまた景色は一変し自然が削り取った景色を目の前で感じることができる。いたるところからほとばしる水しぶきを浴び、全身びしょ濡れ。童心に返ったようにはしゃぎ叫ぶわれわれ。

雨が降っていて気温もそんなに高くない日でしたがウェットスーツを着て動くにはちょうど良さげでしたね。

あんまり詳細を書くと実際の楽しみが半減してしまいますのでやってみてくださいね。

 

一通り遊んで帰るときに事件が!!!


車の鍵がいつもの場所に隠していない!!!

camp07
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みんなで手分けして探したらいつもよりちょっと奥の方に隠してあったみたいです。ガイドのYOUさんはマジで焦っていましたね。自分らも帰れてよかったよかった。
気が付いたらあっという間の2時間です。程よい疲労感の中東京スプラッシュを後にする。最後に浴びた温水シャワーの気持ちよさと言ったら体験した人にしかわからない。ぜひやってみてください。
都会で生活をしてる人にとってはいい気分転換になると思います。

 

16:30 清東園キャンプ場に到着
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予定より遅れましたがキャンプ場到着。キャニオニングには参加しなかったKさんが待ちぼうけ。なんと運がいいことにデイキャンプを楽しんでたグループが帰るところで一番いいロケーションでいざ準備。
きんきんに冷えたサッポロ黒ラベルで乾杯!!!
この瞬間の為に今日遊んできました。
最高です!!!
さーここからバーベキューですよ。
腹減ったーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。

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途中大合唱があったり、あまり話したことのない人と話したり普段言えないことを語ったりと終始盛り上がり17時過ぎから始めたバーベキューですがいつの間にか23時。一人また一人と寝床に入っていくのでした。
自分も今回は記憶を無くすことなく???眠りにつくのでした。




7/5

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6:00 起床

まだみんなは夢の中。どんな夢を見てるんでしょうね。起きても見る夢は現実です。
便意を催したのでトイレに。

久しぶりに和式で用を足す。
雨は上がってはいませんが大分小ぶりになってきました。

その辺を散歩
何度か深呼吸し体が目覚めていくキャンプ場の朝が好き。まだ寝静まった朝の静寂に自分の足音だけが響きあたり一面を独占したような気分になれる。

こんな朝早くにも誰も載せていないバスがバス停に横付けする。ドライバーさんは何時に起きて働いているんだろうか。お勤めご苦労様です。

ただただぼーっとすること一時間。そろそろ腹が減ってきたのでクッキング担当を起こしに行こうかな。

最初に起きてたのは自分と弟。

早起きは血筋なのか?

育ちでやはり似るんだな。

ぞくぞくと起きだし各々が役目を見つけ動き出す。気が付いたら昨日の夜と同じ持ち回りにいるんだね。火の番、食材担当、できたものを確認担当。

今日も川は穏やかにせせらいでいる。

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ゆっくりと朝食を楽しみ何気ないひとときを・・・・・・

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camp22
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片づけも手際よく





そして





温泉へ

11:30 もえぎの湯到着

清東園キャンプ場か車で走ること20分ほどで着きます。雨も上がりヘルメットのシールドを外し走るとやはり気持ちいい。ひんやりとした風が全身をつつみます。

温泉には露天風呂もありますよ。緑の中の温泉は格別ですね。





さっぱりし温泉をでたところで解散!!!
それぞれがそれぞれの道に帰っていきます。

camp23
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また再び出会えることを信じて。





ありがとうーーーーーーーーーーーーーーーーー。




最後に

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一泊二日とあっという間でしたが、人生初のキャニオニングありの美味しいバーベキュー他料理あり、そして楽しい仲間ありの充実した時間を過ごさせていただくことができました。

各々が得意なことで動いた結果によりその空間がとても盛り上がり居心地のいい場所になっていくのを目の当たりにさせて頂きました。

やらなきゃいけないじゃなくやりたいを持ち寄れば自然と笑顔の輪が広がっていく。これからも関わる人を笑顔にできるように楽しい企画をしていきたいと思います。