CRAFTBEER WORKSHOP No,2

CRAFTBEER WORKSHOP No,2

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先週に続く2回目はドイツソーセージワークショップ

先週の様子はこちら

2週連続で行われたクラフトビール&ドイツソーセージワークショップ。2回目である今回はドイツソーセージに関して知識を深める会。

講師は桜新町でソーセージのお店を構えて3年になる

FEINSCHMECKER SAITOUさんを迎えてのワークショップ

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以下ホームページより抜粋

新鮮なステーキで食べておいしい国産豚を厳選し、牛肉は国産とオーストラリアのチルドを使用。 冷凍肉は使いませんので添加物も必要最低限の量で抑えられます。 デンプン、大豆タンパク、卵、小麦粉などの増量やつなぎは一切使っておりません。 製法は赤身肉やばら肉のバランスを考えられたレシピ通りに作りますので、味の特徴は歯ごたえの違いをお分かりいただけると思います。

講師のドイツ時代の話を交えてソーセージ製作の過程や種類、地域によって作り方、素材、食べ方など多種多様にあることを学びます。

ソーセージの美味しい食べ方

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ボイルソーセージの美味しい食べ方

スモークソーセージやヴァイスヴォルストはボイルして食べるのが1番美味しい。なぜならスモークされて乾燥した腸が茹でることによりスモークハウスから取り出した出来上がりの状態に戻るからです。

ボイルの方法

沸騰したお湯に袋から出して入れ、火を止めて5分間温める
800cc~1000ccのお湯に3~4本が目安。温まったソーセージはお湯の中で浮いてきます。1度にたくさんの量を温める場合は、1分ほど火をつけたままでも大丈夫です。

注意!

お湯をぐらぐらと沸騰させてしまうと皮がやぶけてうまみが出てしまいますので必ず火を止めてください。1度温めたソーセージは温かいうちにお召し上がりください。

焼くソーセージのおいしい食べ方

チューリンガー・トスカーナ・ベァーラオホ他スモークしてない白いソーセージは(ヴァイスブイスト以外のソーセージ)シンプルな味でドイツでも人気の焼きソーセージです。

焼き方

お湯で軽くボイルして温めます。沸騰したお湯にy袋から取り出して入れ、火を止め5分間温めてください。その後、フライパンで脂を引かずに、焦げ目がつくまで中火で焼いてください。ケチャップやマスタードをつけてどうぞ。

フライシュケーゼの食べ方

食べ方1

薄くスライスしておつまみやサンドイッチにして召し上がりください。

食べ方2

厚切り(1cmぐらい)に切りフライパンに油をひかず、こんがりと焼き色を付けてお召し上がりください。

食べ方3

焼く時にチーズや目玉焼きを乗せ角もおすすめです。

ザウマーゲン(ポテト入りソーセージ)は食べ方2でお召し上がりください。

ヴォイスヴルストの食べ方

食べ方

「ヴォイスヴルスト」とはミュンヘンの名物ソーセージで食べ方に特徴があります。沸騰したお湯に入れて火を止めて5分間温めます。
決して沸騰させてたまま温めないでください。

食べるときは皮をむいてお召し上がりください。ドイツでは縦にナイフを入れ皮を抑えてフォークで中身を外して食べます。スイートマスタードをたっぷりつけて召し上がるのがミュンヘンスタイルです。

ワークショップの様子

ワークショップは1つのテーブルに6人ずつ座り、それが5テーブルの30人で行われ、最後に主催者が言ってましたが30人の応募に対して140人の申し込みがあった模様です。いち早く申込みした買いがあってか参加することができました。

参加者の方たちは30代前半から60代と思われる老若男女の方々。それぞれがクラフトビールとソーセージに対する思いを胸に秘めている。

自分の所は同世代の女性5人の男は自分ひとり。みなさんきれいな方が多く緊張してしまいます。

前回と同じメンバーだったこともあり結構最初の方から打ち解けムードにて進行する。
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一通り説明を聞いたところで実際に班ごとにソーセージを温め、コールスローサラダ作りに取り掛かる。

さすが女性が多いだけあり手際よく準備が進み、自分はというと盛り付け担当。盛り付けの美味さをほめられ少しうれしい。

あれよあれよという間に出来上がりお待ちかねの試食会。試食会と言ってもかなりボリュームがあり、カフェのランチで出てきたら2000円ぐらいはするんではないかと思う。

ビールは前回クラフトビールの講師を務めていただいたこちらも桜新町のGRAFT BEER HOUSE「ラッシュライフ」さんセレクトのソーセージに合うビール。
軽めで飲みやすくほんのり甘味を感じるので女性受けしそうな味でした。

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会話も弾み終始にぎやかだった自分たちのテーブル。他のグループとは明らかに違ってましたね。

片付けも終わったところで12時過ぎ。またいつか会えればいいですねとそれぞれの方向へ散っていくのでした。

最後に

2週にわたるクラフトビール&ドイツソーセージのワークショップでしたが、集まった人がビール好きということもあり打ち解けるのも早く楽しい会でした。

いままで曖昧だったクラフトビールについて、少しだけですがわかった気がします。次回以降クラフトビールの選び方の参考にさせて頂きます。
ソーセージに関しては種類によって焼いて食べるのか、ボイルがいいのかなど調理方法や特性がわかり今まで以上にソーセージを大好きになりました。

またこのような機会があったら参加したいと思います。