BYE-BYE, BALCKBIRD BY ISAKA-KOTORO

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伊坂幸太郎の小説「バイバイ、ブラックバード」を読んでの感想

 

立て続けに伊坂幸太郎を読みふけってしまった。今回の話は主人公の星野ちゃんこと「星野一彦」が借金やらよくわからないが失敗をしてしまい<あのバス>に乗せられどこか連れて行かれる前に、付き合っていた彼女に別れを告げる物語。

 

 

 

しかも5人。

 

 

それぞれの彼女と運命的な出会いをしそして付き合ってしまう。別に悪気がある訳でもなく、困った人を放っておけない性格の星野ちゃん。

それを監視する190cm200kgで金髪ハーフの繭美。常に持ち歩いてる彼女の辞書には必要ない言葉は塗りつぶされ存在しない。

例えば、「常識」や「気遣い」とか。

 

その繭美と結婚すると嘘をつき別れていくが相手の女性も十人十色。子持ちもいればやたらとロープで高いところから下りたがる女。数字が得意な女。中には売れっ子の女優もいたり。

 

次々と別れを告げ、最後にはやはり<あのバス>に乗ってしまうのか。もしくは違う結果が待っているのかと想像しながら楽しませて頂きました。

 

一人ずつ別れを告げるという繰り返しから生まれる話のリズム感が面白くそれでいて各章が少しずつリンクしていて読み手を飽きさせないところが好きです。

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